風水と建築

私たちが考える「風水家相」と建築上重要なわけ

日本古来、いにしえの建築物は、今より風水や家相を取り入れていました。

「風水・家相」は統計学・環境学にもとづいた学問です。
そういった「知恵」は、現代の科学万能主義の世相の中、年々軽んじられています。

私たちは、「温故知新」現在多くの方々の悩みの解決方法として過去にヒントを求めることこそ、
根源的な解決につながると考えています。そのヒントが「風水」や「家相」です。

一説によると、京のまちは風水が取り入れられ、京都御所には末代までの繁栄を願って家相が取り入れられました。風水・家相は「C値」「Q値」と同じくらい大切なもので、建築基準法上では必要ありませんが、幸せな家づくりのひとつの要素であると考えます。

新築物件の風水ポイント
張りや欠けの無い家が良いです。構造的にみてもバランスが良く、気=エネルギーが家全体に行き渡ります。
玄関扉を開けた同一線状の直階段の変更も新築時のポイントの一つです。上り口をL字型にすると良いです。
外構では鬼門のスペースを確保して植栽。
南天などの実のなるものがおすすめ。
土地を購入する方それぞれの吉方向をご助言致します。
風水とは

風水は、6000年の統計学と環境学の学問から成り立っています。まず、家のまわりの土地・建物・自然環境など多方面から見ていきます。そのあと、家相で家の間取りや形などを見ていきます。
人ぞれぞれに、相性があり、合う合わないがあります。今からお住まいの家が自分にとってどのような家なのか、まずは、知っていただきます。もし良くないところが判明しても、風水という学問の力で、未来を良い方向、より健康に過ごせる、家族の運気があがる、お金が貯まる、夫婦が仲良く過ごせるなど、変化させることができます。

次の記事

滋賀県とDX推進