スターバックスにみる建築

写真:スターバックス公式Instagram(@starbucks_j)より

セイレーンはギリシャ神話に出てくる人魚だそうです。セイレーンをロゴに緑色のサインのスターバックスは1971年にアメリカでうまれました。

スターバックスの建物に惹かれる私です。ベージュの壁と濃い茶色のレンガ積み。屋根は黒いガルバの軽やかなデザイン。オシャレだなと常々感じています。


ネットを検索した際、コンセプト店が全国あちこちにあることを知りました。東京や京都にあるということで、京都二寧坂にあるヤサカ茶屋店を訪れてみました。世界で初めての日本家屋を使ったコンセプトストアでした。築100年を超える家屋を使ったそうで日本庭園や枯山水などもあり和の雰囲気を感じました。立ち並ぶ町屋に溶け込んでいました。京都という土地柄を生かした外装やインテリアにデザイン性を感じました。お茶をしながら、特別な空間を楽しみました。

写真:スターバックス公式サイト
https://store.starbucks.co.jp/detail-1476/

写真:スターバックス カインズモール彦根店

京都以外にもスターバックスのコンセプト的があることを知りネットで店舗のデザインを見てみました。目黒店はスターバックスの本社ビルの1階にあり、和をイメージしているそうです。エントランスにすだれや障子をモチーフにした仕切りを置いたりしていました。表参道原宿店は東急プラザに屋上庭園にあるそうで、開放的な緑の中にあるそうです。ぜひ訪れたいです。環水公園店は世界一美しいスターバックスに選ばれたことがあるそうです。写真を見るとシンプルなデザインで店内は木の部材を使っていて、木を生かした温かみがあります。是非是非近い内に訪れたいです。他にも、隈研吾氏が設計を手がけた太宰府天満宮表参道店はとてもオシャレです。隈研吾氏らしく木をふんだんに使っていましす。独創的な建物なので、海外からの方からも好評だそうです。


はじめに戻りますが、わたしは気品ただようベージュとレンガの一般的なスターバックスが1番すきです。我が家も外壁はベージュです。

これから家をお考えの方には、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

代表 栗生未来